娘さんの里帰り出産のために和室二部屋のリフォーム。
2回に分けての計画でした。
1回目は、畳の表替えと障子、襖の張替えです。
2回目の今回は、同じお部屋の収納の使い勝手が悪い(仏壇と収納のサイズが合っていない為)ので、2つに分ける工事です。
大工さんが一つの空間だった押入の中に柱と仕切りの壁を作り、建具職人さんがその寸法に合った襖(観音開き襖、開きの襖)を新規作成し、収納部分をリフォームしました。
仏壇もピッタリ納まるようになり、その他の物も分けることができるので仕舞いやすくなりました。
この度はご依頼ありがとうございました。
また不便な点がございましたら、お力になりますのでお声がけくださいね。
真ん中の仕切りが、大工さんが新しい木材で造った柱と壁です。
元々仕切りはありませんでした。
これで、左側のスペースに仏壇がピッタリ納まるようになります。
左(観音開き)と右(戸襖)の収納で別々の扉が付きます。
襖紙は和室全体で同じもので統一してあります。
和室が新築のようになり、明るくなりました。
作業中の様子