
当店のご近所にあるお宅の娘さんが里帰り出産のため戻られるとのことで、実家の和室二部屋の畳、障子、襖を張り替えることになりました。
一部屋は施主様の亡くなったお母様がお茶で使われていた「炉」が切ってありました。
埋めてしまうか悩まれましたが、奥様がいずれ使うかもしれないので…ということで、仮のフタをして、その上から普通の畳を置くことにしました。
畳は全て、高い耐久性、撥水性による手入れのしやすさ、ダニ・カビ防止加工でアレルギー対策にもなり、変色しにくい等、お孫さんを迎えるお宅に人気の和紙畳です。
この度はご依頼ありがとうございました。

「炉」が切ってあった部分の畳



